今回は、1日たった3分で毎日5万円を稼ぐ!?『LEVUS(レビウス)』について調べてみました!
結論から言うと、このオファーはオススメできません!では、その訳を詳しく見ていきましょう。
目次
LEVUS(レビウス) 概要
LEVUS(レビウス) 特徴
まず、『LEVUS(レビウス)』のLPに記載されている情報を見てみましょう。
● 完全に放置で利益が上がる
● 株やFXとは違い、だれでも結果を出せる
● 300名以上のユーザーが利用中
● 全ての利用者が利益を確実に上げている
完全放置で稼げるなんて、本当だったら夢のようですよね。しかし一通りLPを見ましたが、株やFXではないということ以外どこにもビジネスモデルやロジックについての詳細はありませんでした。利用方法についても、
- サイトへ登録
- LEVUS起動
- 利益を獲得
しか記載されていません。こういったビジネスモデルを明記せずに登録を促しているLPは疑ってかかった方が良いでしょう。
さらに全ての利用者が利益を確実に上げているそうですが、その証拠や実績が提示されていません。こういった根拠のない広告文は誇大広告であると考えられます。
加えてユーザー満足度第1位とのことですが、いったいどこで誰が調査したものなのか全くの不明です。これではとても信用することはできないですよね。
LP(ランディングページ)とは
申し込みや問い合わせ等のアクションを誘導することに特化した、商品・サービスの紹介をまとめたWebページのこと。広義では検索エンジンやリンク、Web広告等から流入したユーザーが最初に閲覧するWebページ全般のことを指す場合もある。
LEVUS(レビウス) 特定商取引法の記載
『LEVUS(レビウス)』の特定商取引法の表記を見てみましょう。
運営 | LEVUS運営事務局 |
運営責任者 | 丸毛 麻貴 |
所在地 | 不明 |
電話番号 | 不明 |
メールアドレス | info@levus-biz.com |
引用:特定商取引に基づく表示
こちらも気になる点がいくつかありますね。まず所在地、電話番号が記載されていない点です。連絡方法がメールだけというのは連絡が取れなくなる可能性があり、不安が残ります。また会社の所在地すら不明というのは社会的信用に大きな疑問が残りますよね。企業の情報すらマトモに記載されていない時点で怪しいとみるべきだと思います。
特定商取引法とは
事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律。 通信販売等の消費者トラブルが生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るためのルールを定めている。
LEVUS(レビウス) 口コミ
『LEVUS(レビウス)』の口コミを探してみましたが、実際に稼げたという評判や口コミは見つけられませんでした。
LEVUS(レビウス) 実際に登録してみた
ということで、『LEVUS(レビウス)』へ実際に登録してみました。
LINEの友達登録をすると動画のURLが添えられた自動返信メッセージが届きます。ちなみに、動画の内容はLPに記載されている内容と同じようなことを語っているだけでした。
また動画は何本かに分けられているようで、このオファーはプロダクトローンチを用いているようですね。プロダクトローンチ自体は広く用いられるマーケティング手法ですが、悪質なものが多いこともまた事実ですので注意が必要です。特にこの手のオファーは多くの場合、有料版やサーバー管理費等の名目で高い金額を要求してくる可能性が高いと考えられます。
プロダクトローンチとは
商品の販売前から情報を小出しにすることによって顧客を教育し、購買意欲を高めるマーケティング手法のこと。
LEVUS(レビウス) まとめ
『LEVUS(レビウス)』についてまとめてみました。
まとめ
● ビジネスモデルやロジックが一切不明
● 特定商取引法の記載に不備があり、社会的信用に疑問がある
● 全ての利用者が利益を確実に上げているらしいが、裏付けるデータが全く提示されていない
● プロダクトローンチを用いているため、後々高額な有料版等へ誘導される可能性がある
以上のことから、今回のオファーはオススメできません!
利用を考えている方は、十分に下調べをした方が良いでしょう。